滅びゆく3日
かつてこの世界にはマジリタ・メクリタ・ヘルセバ・トレセド・ルデースという5つの国と、 ロゼッタダンジョン・月影遺跡・幻夢フィールドという3つの地域があり、 全ての人間と全てのメイトが共存していた。 しかし、ある日マジリタの城門を守護していたラーヴァナ、トレセドの城門を守護していた朧、 メクリタの城門を守護していたSB00の3体が突如狂暴化、人を襲うようになる。 3体のコアは2日間で世界の大半を破壊し、他の種族を絶滅の危機に追い込む。 朧・ラーヴァナ・SB00の暴走から3日目、ルデ―スの城門を守護していたフェザーが 人間を含む多くの種族の負傷を癒すために動き出す。 時を同じくして、ヘルセバの城門を守護していたモネスキング、 ロゼッタダンジョンを守護していたオプトクリィ、 月影遺跡を守護していたスコルピオンが暴走した3体のコアに立ち向かい、 相打ちにより全てのコアが倒れた。 また、フェザーは自分の生命力を全て使い他の種族を蘇らせ、その代償に命を落とした。 滅びゆく3日は終わり、後にはフェザーが守ったわずかな命と荒れた大地だけが残った。 生き残った人々とメイトたちは住みかを失い苦しむことになるが、 最後まで幻夢フィールドを守護し続けたももつのの力により、世界には緑や水が蘇る。 その後、生き残った者たちは力を合わせ、世界の復興へととりかかった。 やがて人々とメイトたちは散り散りになり、暴走した3体と世界を守った5体を “伝説のコア”としてそれぞれの国に祭ることになる。 物語の舞台となるのは滅びゆく3日から数百年がたった世界である。
伝説のコア
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